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AFTER EPISODE.3
BUG
灰崎の技術をもとに
政府が開発を続けた
人体一体型装置の製作図は
生存者が確認された他の
未確認機械生物に
襲われている地域
または今後、
襲われるであろう
地域に送られ
各地で、
さまざまなM-T-Girlsが
産まれ出した。
戦闘経験者として、
元CyberJK purpleの
藤村 咲(ふじむら さき)が
派遣されたのは
もともと昆虫研究を
おこなっているラボで
昆虫の性質を
戦闘に活かせる装置の
開発が進められていた。

前例から、
暴走を抑えつつ、
人体への負担を減らした
強化モードも徐々に行えるように
なってきた。
前回の襲来での暴走で負傷した
WOLF(山吹 向日葵)も徐々に
回復にはむかっているようだ。

そんな藤村のもとに
政府の男から電話が鳴った…
男『調子はどうだ??馴染んだか??』
藤村『ここも癖の強い子ばっか。』
男『君もかなり癖が強いがな。』
藤村『私は、周りに興味が無いだけよ。』
男『…』
『なら、なぜ戦う??』
藤村『…』
『暇だから…かしら…?』
男『やはり、君はわからん。』
藤村『そういえば、向日葵ちゃんの件
あんたたち、ああなる事
わかっていたんでしょ??』
男『…だとしたら?』
藤村『あんたたちらしいわ。
どのみち私たちに選択肢はないもの…
戦うか、あの化け物に食われるか…』
男『正しい答えだ。』
藤村『灰崎ちゃんの件も計画通り?』
男『…話過ぎたな。任務に戻れ。』
藤村『フフフ…』

Papillon『はやく戦わせろよ!!
ウズウズずるぜ。
怪物来ないかな??』

Spider『ぱぴぱぴ、そんなに焦んないの!!
楽しくいきましょ♪♪』
Papillon『あんた、そんなこと言いながら
一番やりたっがってるくせに』
Spider『シシシ(笑)ばれた??』

Ladybug『あんたたち、毒々しいのよ!!
楽しくいきましょ♪ ねえ??』

Mantis『え?あっ?はい…』

Centipede『仲良くいきましょう。』

Heracules『よよよろしくおねがいいします、、』

藤村『戦略としては、強化モードになれる
私とパピヨンを中心に戦う形になるわね。
ほかのみんなもサポートを頼むわ。
足は引っ張んないでね。
Spider『あんた、やっぱ口悪いね♪
嫌いじゃないけど♪』
Centipede『とにかく来るときまで訓練ね。』

見張り役『敵が現れたぞ!!』
『??』
『なんか、化け物…ってより
人型だな…
まあ、そんなことはどうでもいい!!
M-T-G達を招集しろ!!
直ちに戦闘に入る!!』
これまで記録されている
未確認機械生物は、どれも
怪物のような容姿をしていたが、
今回のENEMYは、
人型に近い個体だった。
彼らが人間に近づいてきているとでも
いうのだろうか??
そして、戦いが始まるのであった…
バトルへ向かう>>
To be continued...
EPISODE.2.5<<
>>EPISODE.3.5
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